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中小企業診断士・竹内幸次インタビュー「中小企業はブログを武器にせよ!」
kikakuビジネスブログ, 連載, 企業スコープ2008年03月03日 11:55 AM
NEXTWISEのブログ紹介コーナー「このブログを見よ!」から飛び出したスピンオフ企画。ブログの達人として知られる中小企業診断士・竹内幸次氏へのインタビューとともに、同氏による「継続するブログの秘訣」を連載で届ける。
企業診断士ブロガーとして
編集:ブログ『中小企業診断士 竹内幸次 ブログ』の執筆でも知られる企業診断士・竹内先生にお聞きします。もともとパソコンやインターネットには強い方だったんですか?
竹内:はい。1995年の創業以来中小企業のIT活用を一貫してコンサルティングしてきました。ブログを始めたのは2005年5月からです。
編集:えっ、そうなんですか?
竹内:私が独立したのは1995年で32歳の時ですが、それまでは大企業の広報を10年やっていました。ですから、人の話を聞いたり、写真を撮ったり、文章を書いたりするのが苦にならない。そのことがブログを継続できている背景にありますね。
編集:では、そもそもブログを始められた理由というのは?
竹内:実は理由は単純で、私のブログで「中小企業や起業したばかりの会社の経営者の方、商店街の店の方が元気になってほしい」という願いからです。
中小企業とITベンダーの現場感の違い
編集:日本の中小企業のIT化は遅れていると言われていますが、原因はどのあたりにあると思われますか?
竹内:一つには、タイプライターという文化が無かったことだと思います。昔から手書きが丁寧ということで尊ばれていました。裏を返せば、キーボードへの抵抗感です。
編集:確かに欧米との大きな違いですね。
竹内:ですが、それも今は昔。今日的な意味で中小企業がIT化に進んで行けないのは、ITベンダーやSIerと中小企業の「現場感」が離れているからだと考えます。
編集:現場感ですか?
竹内:今のITベンダーの方々の目線は、中小企業ではなく、中堅・大企業に注がれています。ですが、日本の中小企業の割合は全企業の99%以上であり、そのうちの約6〜7割は、父ちゃん母ちゃんの家族経営に代表される小規模企業なんです。
編集:日本のITベンダーは、少数派のために製品開発しているということですね。
竹内:まず求められているのは、中小企業の現場に使い勝手の良い「ちょこっとしたITツール」なんですよ。
優れたITツール『ブログ』を活用しよう
編集:そうした「ちょこっとしたITツール」として、ブログは持ってこいと言えそうですね。
竹内:その通りです。無料で利用できるとか、手軽に情報発信ができるとか、ブログにはさまざまなメリットがありますが、最大の利点は「ブログをやると元気になる」ことだと思っています。
編集:ブログの書き手の方が元気になるということですか?
竹内:はい。ブログを書くことでマインドは前向きに。それから読み手やお客さんのことを考えますから、目線は外向きになっていきます。
編集:なるほど。
竹内:特に、経営者の方は皆さん明るいイイ雰囲気を持っているものです。そうした方々の書いたブログには読者からのコメントが届きます。
編集:励みになりそうですね。
竹内:期待させているなと思うと、それでまた頑張れる。ブログを書くコツがいくつかあるんですが、
編集:先生! そこから先は連載でお願いしますよ!!
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