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人力でGoogleを越えろ! ソーシャル検索エンジン『Kynny』β版を公開
kikakuReview, One min.Topics2008年02月27日 10:18 AM
株式会社レントラックスは、2月25日ユーザーによる登録と評価が可能なソーシャル検索エンジン『Kynny』 β版(http://www.kynny.com/)を公開した。膨大な情報があふれるインターネットから特定の情報を探り出す検索エンジンにおいて、その評価付けにCGM(Consumer Generated Media:参加者生成メディア)を取り入れた「Kynny」は、新しい潮流になるだろうか。
インターネットには、膨大な情報があふれている。自分の目的にあったWebページを探すため、Yahoo!やGoogleといった「検索エンジン」というWebサービスを利用するのは当たり前になっている。Webブラウザから直接検索する場合も、その背後では、このような検索エンジンサービスが動作している。
自社のWebサイトに人を集めるためには、検索エンジンの上位にされる必要があるのだが、そのためにSEO対策を実施したり、GoogleやYahoo!にキーワード広告を出稿するなど、検索エンジン自体が大きなビジネスとなっている。
今回公開されたソーシャル検索エンジン『Kynny』は、Webサイトの管理者や利用者らが自らWebサイトの情報を登録・評価できる人力型の検索エンジンサービス。特定のキーワードで検索したあと、そのキーワードで登録しておきたいURLを入力し、「Kynnyに登録」ボタンを押すと、KynnyにWebサイトを登録できる。同じ組み合わせが多数登録された場合には、検索結果の上位に表示される。その結果、利用者の評価の高いWebサイトがおのずと上位に表示されることになる。また、ユーザー登録したナビゲーターや、利用者による報告によって、登録内容が吟味されていく。
みんなで作る検索エンジン「Kynny」(http://www.kynny.com/) 。Google風の検索窓のほかに、最近登録されたキーワードやWebサイトのスクリーンショットを表示するなど、Web2.0的な仕掛けを多数用意している。
GoogleやYahoo!などの大手検索エンジンは、膨大な量のデータに対応するため自動プログラムにより情報を集めている。そのために、プログラムの品質が、そのまま検索結果に反映されてしまい、数々の課題を抱えていると言われている。たとえば、内容と関係なくSEO対策により検索結果の上位に表示されたり、新しいWebサイトが検索上位に上りにくいといった具合だ。
「Kynny」のような人的労力による検索エンジンは、このような状況を変える可能性があるが、それは利用者がこのサービスを「面白い!」「役に立つ!」と考えるか否かにかかっていると言えるだろう。
- みんなで作る検索エンジン Kynny
- 運営会社 株式会社レントラックス
- プレスリリース 全く新しい検索エンジン 「みんなで作る」検索エンジン 『Kynny』 β版を公開

